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民法は毎日復習しています。
今日は債権者代位権について復習しました!

債権者代位権とは、自己の債権を保全するため必要な場合に、債務者が権利を行使しない財産上の権利を、代わって行使するものでした。
ここでも確認したことは、用語です。
・被保全債権
・被代位債権
・第三債務者
などの言葉がありました。

竹下先生は債権者代位権の意義と機能は覚えておいた方が良いと言われていました。

債権者代位権の機能は、本来、債務者の責任財産を保全し、強制執行の準備手続きとしての機能を有していました。

強制執行について(民事執行法カテゴリの記事へリンク)↓
http://mulala.blog.jp/archives/67273290.html
債務名義などの言葉を知るうえで役に立てばと思います。

債務名義について改めて復習してみると、「債務名義」とは、強制執行によって実現されるべき請求権の存在、範囲を証明する公の文書のことで、確定判決が代表的なものでした(民事執行法22条1号)。

債権者代位権の行使要件は、直前チェックⅠで確認しました。
条文は以下のとおり。

第四百二十三条  債権者は、自己の債権を保全するため、債務者に属する権利を行使することができる。ただし、債務者の一身に専属する権利は、この限りでない。
 債権者は、その債権の期限が到来しない間は、裁判上の代位によらなければ、前項の権利を行使す
ることができない。ただし、保存行為は、この限りでない。


債権保全の必要性とは、債務者の無資力でした。
また、債務者が自ら権利を行使しないこと、債権が原則として履行期にあることも要件の一つでした。

例外として、裁判上の代位と保存行為は履行期前に代位権の行使が認められました。

債権者代位権の目的とならない権利は覚えておいた方が良いそうです。
・一身専属権
・差押えを許さない債権

それ以外の詳細はデュープロセスⅠ参照です。

あとは私が過去問を解いていて個人的に気付いたのは、債権者代位権の出題は大きく2パターンあるということです。
・判例の要旨を問う問題
・詐害行為取消権と比較する問題
です。

とくに、模範六法に載っている判例はデュープロセスと直前チェックでほぼ網羅されており、そのうち半数に出題実績がありました。

詐害行為取消権については次回の民法の記事になります。

今回はここまで。

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