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新竹下合格システム|港町の司法書士受験日記|其の二

司法書士試験への挑戦を主に書いています。 行政書士は2018年に合格し、開業準備中です。

民事訴訟法等

1 2月

執行当事者の範囲、不服申立て、強制執行の停止・取消し、不動産強制執行通則

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今回から本格的に民事執行法に入りました!

まずは言葉の整理です。執行当事者という言葉が出てきました。これは、執行債権者と執行債務者を合わせて一括して呼ぶ場合の言い方だそうです。注意すべき点は、執行当事者は債務名義に表示された当事者と一致しない場合があるということでした。

そのため、どの範囲の者からどの範囲の者に対して強制執行ができるかを確認しなければいけませんでした。

※強制執行ができる者の範囲
これは民事執行法23条の問題ですが、民事訴訟法の確定判決の既判力が及ぶ者の範囲に準ずる形で規定されていました。竹下先生も、「比較しながら見るとよく分かると思いますよ」と言っていました。

強制執行における不服申し立ての5つのメニューは答えられるようにしておいた方が良いとのことでした。過去問でも、それぞれを分類させるような出題がそれなりにありました。

・執行文の付与等に対する異議の申し立て
・執行文付与の訴え
・執行文付与に対する異議の訴え
・請求異議の訴え
・第三者異議の訴え

特に請求異議の訴えが中心的に出されていた印象です。第三者異議の訴えと並んで、不当執行に対する救済手段でした。

強制執行の停止については、民事執行法39条の反対名義(執行停止文書)が出れば、強制執行を停止しなければなりませんでした。
また、執行処分取り消しについては民事執行法40条が指摘されました。これは覚えるほかないようです。民事執行法39条1項各号のうち7号文書、8号文書を除くものが執行取消し文書でした。


ここからは不動産強制執行の通則です。話はガラリと変わります。

ただし、時間もなくサラッとやっただけなので、先生の話を要約すると「不動産執行は試験において最も出題可能性が高いテーマであること」「執行裁判所、執行官、裁判所書記官の仕事を確認すること」にとどまりました。

今回はここまで。


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20 11月

民事執行総論、強制執行の分類、開始要件

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やっとマイナー科目に入る余裕ができました。
今回はしばらく更新していなかった民事訴訟法等のうち、民事執行法です。

まず竹下先生が話されたのは、紛争の観念的解決と事実的解決です。
民事訴訟手続は、紛争を観念的に解決していました。
しかしながら、給付判決が下っても「はいそうですか、じゃあ払いますわ」という人は少数で、事実的解決がないと債権者にとっての本来の満足は得られないということでした。

民事執行の種類には4つがありましたが、試験で重要なのは以下のうち、強制執行と担保権の実行としての競売でした。
・強制執行
・担保権の実行としての競売
・留置権による競売、形式的競売
・債務者の財産の開示

ここで注意しなければならなかったのは、強制執行の一つとしてなされる「強制競売」と、担保権等の担保権の実行による競売としての「任意競売」を区別することでした。
任意競売の「任意」というのは、設定者として自己の不動産等を担保に供したわけで、所有権を失うこともある可能性があったのです。それを踏まえて、所有権を失うことを甘受せざるを得ないという意味で「任意」ということでした。

民事執行法の出題状況については、手続法として午後の部で1問問われます。
過去問を解いてみると、ほとんどが強制執行から出題されていました。

民事執行法の通則については、あまり聞かれることはないとのことでしたが、スタンダード過去問を解いて、デュープロセスの該当箇所にチェックをしていくと、同じところから繰り返し、同じような問題が出題されていました。

ただし、執行抗告と執行異議はそれなりに聞かれていた感じです。
執行抗告と執行異議の異同を確認することが重要でした。
執行抗告は、条文で個別に認められた、特に重要な決定について認められるものでした。
執行異議の対象は、民事執行法11条1項参照でした。

その他民事執行手続きの通則で注意すべき点は、デュープロセスに記載されていました。

そしてここからが強制執行です!

強制執行の一般的開始要件は、当事者の申し立てでした(民執2条)。
そして債務名義の種類と意義をデュープロセスで確認しました。

執行文は、その債務名義によって直ちに強制執行をしてもよいということを証明する文言で、執行文は債務名義の末尾に書いていないと強制執行が出来ないことが注意点です。
重要だったのは、竹下先生が「必ず覚えろ」と言われていた、執行文の付与が不要とされる債務名義3つです。
・少額訴訟における確定判決
・仮執行宣言付少額訴訟の判決
・仮執行宣言付支払督促
です。

あとは、債務名義の送達と、特殊な執行開始要件を確認しました。

今回はここまで。



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23 7月

簡易な訴訟手続

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今日は暑くても風があって過ごしやすいという便りをいただきました。
しかし私は部屋の中…。

今日は簡易な訴訟手続の記事をアップしたいと思います。

竹下先生によれば、民事訴訟法5問のうち、一問はこの中から出てくると思って覚悟して勉強した方がいいとのことでした。

今回は特則的な手続きで、以下の4テーマを学習しました。
・簡易裁判所の訴訟手続に関する特則
・手形訴訟及び小切手訴訟に関する特則
・少額訴訟に関する特則
・督促手続
です。

基本的に講義→直前チェック→スタンダード過去問の順でいつも学習していますが、今回は素直に条文知識を聞いてくる問題が多いなと思いました。
でも、手形訴訟と督促手続を比較する問題があったり、細かいところまで押さえておかないと、ちょっと間違えるなぁと思う部分もありました。

特に、これらの制度は民事訴訟を簡素化するための特則手続ですが、問題ではさらにこれらの制度の特則を聞いてきたりがありましたので…。

ただ、竹下先生がいつも言う、

「相手を細かく切って戦え!」

という言葉にあるように、六法の目次を見て、今どこを学習していて、
その制度に関する条文が何箇条あるのかを確認しながらやったら、結構理解することができました。

でも、特則手続の流れのうちの仮執行宣言はちょっと一回では理解しきれなかったので、今後の復習材料になっていきます。

今回はここまで。

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16 7月

上訴

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今日は、ベッドの上で民訴等の直前チェックをやっていました。
範囲は上訴です。

竹下先生によれば、傾向分析としては、この分野から丸々一問出ることは考えにくく、
肢の一つとして出ることが考えられるそうです。
また、主に控訴が出題されるので、そこはやっておかなきゃとのことでした。
確かに上訴の過去問を解いて分析していくと、聞いてくるのは主に控訴のことでした。

上訴の種類としては、控訴、上告、抗告がありました。
上訴の提出先については、民訴6-Ⅲを参照しました。

控訴で注意すべき点として、付随的裁判に対する控訴の可否で、民訴282条が平成6年の肢の一つとして
出題されていました。

あとは上訴の条文のいろんなところから、かいつまんでの出題でした。

但し、附帯控訴については、民訴293-Ⅰで、三回出題がありました。

そして上告と抗告ですが、本当に肢の一つでしか聞いてこなかったので、条文を中心に整理しました。
繰り返し聞かれていた唯一のポイントとしては、上告状の提出でした。

やったこととしてはこんな感じですが、竹下先生からの指摘は、

・訴えの利益の確認
・控訴状の却下
・控訴権の放棄と控訴の取下げの比較
・相手方の同意の要否

上記のものくらいは確認しておいた方がいいそうです。

今回はここまで。


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14 5月

多数当事者訴訟

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今回は多数当事者訴訟について学習しました。

まずは共同訴訟です。
共同訴訟の要件は民訴38条の前段と後段に要件が分けて書いてありました。

要件は、
・数人について共通する場合
・同一の事実上及び法律上の原因に基づく場合
・同種であって、事実上及び法律上同種の原因に基づく場合
でした。

通常共同訴訟の場合には、大前提として共同訴訟人独立の原則がありました。
これは、弁論の分離、一部判決の可否で過去三回出題がありました。
弁論の分離などは、訴訟指揮に関するもので、裁判所ができました。

固有必要的共同訴訟については、事例はデュープロセスにあるモノくらいは見ておいてもいいかもしれないとのことでした。
これは、同一に審理をし、同一に判決を出さなければならないという、結論を同じにする必要性です。

類似必要的共同訴訟については、会社の組織に関する訴えをイメージし、
必ず併合審理になるということでした。

選定当事者、大規模訴訟については、あまり出ていませんでした。

訴訟参加は補助参加がよく出ていました。
去年などは簡単な問題で条文知識を聞く問題でした。

独立当事者参加は平成25年、共同訴訟参加は平成20年に出題がありました。

訴訟承継は簡単に見ておけばいいということでした。


今回はここまで。

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プロフィール
港町に生まれ港町に育ちました。私の受験生活はこの街とともにあります。2018年に行政書士試験に合格。
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