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新竹下合格システム|港町の司法書士受験日記|其の二

司法書士試験への挑戦を主に書いています。 行政書士は2018年に合格し、開業準備中です。

民法・不動産登記法(債権)

22 11月

債権の目的、債権の一般的効力

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今日は以前学習していた、債権の効力についてもう一度学習しました。

債権の目的とは、「手段」に対する「目的」ではなく、債権という財産権の対象となるものということでした。

ここの債権総論の最初の方では、「履行」とか「給付」など言葉の意味を正確に覚えることが大切でした。
基本的なことはデュープロセスに書いてあります。

特定物債権と不特定物債権については、それらの違いを明確にすることが重要です。
それぞれ特徴があるので、慎重にテキストを読みました。
特定物債権で最初に学習したものは善管注意義務、種類債権で最初に学習したものは、「種類債権の特定」でした。

竹下先生は「種類債権の特定の時期は覚えておいた方がいいっす」と言われていました。

そして特定の効果には次のようなものがありました
・民483
・民534
・民400
・民176
です。

金銭債権と利息債権のページのところでは平成28年度の問題の知識も十分に載っていました。
また、昨年度試験で出てきた選択債権は、間違えないように覚えておけるように復習しました。

そして債権の効力に入ります…。

債権の効力とは、簡単にいうと「債権にはどういう力があるか」ということです。
履行請求権、給付受領権が最小限の効力でした。

あとは補充的な知識として、自然債務という言葉は試験でも普通に使われるので覚えておいた方がいいようです。

重要な問題には債務不履行と不法行為責任との比較がありました。
不法行為は債権各論で学習済みなので、違和感なく学習が進められました。

ただし暗記事項として、履行遅滞になる時期と消滅時効の起算点を講義では3回目の確認をしました。
これだけ繰り返してますのでさすがに覚えました(笑)

今回はここまで。

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20 11月

事務管理・不当利得・不法行為

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今回は民法で、債権各論の最後になります。
契約によらない債権の発生ですね。

事務管理は平成24年、16年、7年に出題がありました。
特に参考になるものは、平成16-19で、委任との比較を聞かれました。類題がもう一問ありました。

事務管理は成立要件をよく確認することが重要でした。
デュープロセスの記載とは違う覚え方をすることもありますが、私は条文どおりに覚えていく方が合ってますね。

不当利得は、竹下先生によると、独立した出題は考えられないとのことでした。
但し、不当利得の例と、非債弁済は知っておいた方がいいそうです。
不当利得の例↓
・法律行為が取り消された場合
・法律行為が無効である場合
・危険負担における民法536条2項後段
・民法545条1項を直接効果説で説明する場合
・各種の費用償還請求権
です。

あとは、不当利得の法的性質である「事件」の意義を押さえることが必要でした。

最後に不法行為です。
不法行為は、それなりに過去問もあり、10年に4回くらい出てました。
あとはデュープロセスにごちゃごちゃ書いてありましたが、判例からの出題も多く、模範六法からそのまま引用してきたような出題もかなりありました。
竹下先生は、全部覚えようとしたら切りがないけども出たものくらいは覚えましょう、と仰っていました。

あと、めんどくさかったのは不法行為責任と、債務不履行責任の関係です。
判例は競合説を採っていました。
それ以外は、学説問題になりましたが平成12-6が、損害賠償請求権の相続性を聞いてきました。
判例は、相続性ありとしていました(財産的損害は大判大15.2.16、精神的損害は最判昭42.11.1)

それ以外に出題があったのは特殊な不法行為としての、使用者責任です。

今回はここまで。

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17 10月

借地借家法、請負その他の契約

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

久しぶりにデュープロセス民法・不動産登記法を開きました。

今回は、賃貸借の借地借家法による修正と、これまで書いてきた契約以外の典型契約を学習しました。

竹下先生が指摘していたり、私が過去問学習で思ったこととして、借地借家法の問題はたまに出てきていましたが、最近ではまるまる一問の出題は少なくなってきたように思います。

まず指摘があったのは、借地権・借地権者・借地権設定者という用語の意義を明確に覚えるということでした。
借地権の存続期間は、当事者の合意がないときは、30年でした。
また借地権の存続期間内において、建物が滅失してしまった場合でも、借地権は消滅することなく存続しました。なお、消滅する特約は無効です。

特別な借地権も覚えておいた方がいいとのことです。
特に定期借地権と事業用借地権が重要でした。
このポイントで重要というか関連する事項は、定期借地権の特約があるとそれは登記事項となるということで、あとで不動産登記法のカテゴリで書いていきます。

そして注意すべき条文として、借地借家法の10条がありました。
いわゆる不動産賃借権の物権化です。
ここに関連するデュープロセスに書いてある判例はすべて覚えるようにと、竹下先生の念押しがありました。

借家関係については、造作買取請求権を中心に覚えておけばいいとのことです。
最判昭29.1.14の判例では、造作代金の支払い請求権と、建物の明け渡し請求権は同時履行の関係にはありませんでした。
この際には同時履行の抗弁権の項目にもあらかじめ書いてあったので、すんなりと理解できました。

あとは、請負がたまに聞かれたり、委任が肢の一つとして出題されていました。
寄託は「そりゃそうだよな」とおもってデュープロセスと直前チェックを整理しました。
組合は会社法をやった後に学習します。

今回はここまで。


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21 9月

消費貸借、使用貸借、賃貸借

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今回は前振りもなくいきなり本題に入ります。

今回のテーマは、貸借型の契約として消費貸借、使用貸借、賃貸借の3つを確認しました。
出題傾向としては、消費貸借・使用貸借については肢の一つとしての出題が考えられることと、賃貸借については丸々一問での出題が考えられるとのことでした。
また、貸借型の契約を比較させる問題というモノにも注意しなければなりませんでした。

学習指針としては、例えば消費貸借は常に要物・片務契約であるというように、契約の性質については即座に出てくるように訓練すべしとの指摘がありました。
消費貸借の注意事項としては、準消費貸借があり、要物性の緩和をする趣旨で設けられていました。
消費貸借、使用貸借ともに、返還時期の問題は条文を通して覚えておく必要がありました。

そして賃貸借に入ります。
賃貸借の存続期間は(民法604)20年を超えることができませんでしたが、借地借家法において特則が設けられていました。特則についての詳しいことは、次回のエントリで書こうと思います。

そして短期賃貸借の期間は覚えておいた方がいいとのことでした。
また、短期賃貸借をすることができる者も注意点がありました。特に制限行為能力者です。自身に財産の処分権のある被補助人と、保佐人の同意を得た被保佐人が短期賃貸借をすることができました。

賃貸借の効力については、不動産の賃貸借はこれを登記することができました。しかし、賃借権は債権であるため、債権的登記請求権しかなく、不登法における共同申請の原則もあるため、実際には少ないようです。

重要なポイントとしてもう一つ挙げられたのは、賃貸人の義務です。
注意すべきなのは、使用収益させる義務で、賃貸人は使用収益に適した状態に置く積極的義務を負うものでした。比較ポイントとしては地上権です。地上権ではこのような義務は出てきませんでした。

今回の重要条文の一つが612条でした。ただし、信頼関係の破壊などは判例はあまり認めていない傾向がありました。

最後に613条1項です。
承諾がある賃借物の転貸における法律関係で、賃貸人と転借人には直接上の法律関係はないのが原則でした。つまり権利義務の関係は生じないのですが、民法613条1項は賃貸人の利益を保護するために設けられた規定でした。

今回はここまで。

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1 9月

売主の担保責任、交換

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

さっきの記事↓は、勢いで書いてしまい、ちょっと恥ずかしいですがこれくらいがちょうどいい感じです。

http://mulala.blog.jp/archives/65446082.html
今回は民法債権編の続きで、売主の担保責任からです。

売主の担保責任については、561条・563条・565条・566条・567条にそれぞれ規定があり、竹下先生がデュープロセスの順に紹介しました。

お話によれば「今回学習するべき事項はこれだけだから、あとは読んどいてね!でもいいんですが、…ではあんまりなので、すこしは説明しましょうかねぇ」とのことでした。

また講義で言われたことではないですが、基本的にはWセミナーさんのパーフェクト過去問の順に解いていき、「ああ、これは条文の通りのことを単品で聞くテーマなんだな」と確認できました。

ただ、平成11-8問については学説の対立を問う問題で、これはもう国語だけで解ける問題でしたが、前提知識として必要な事項は全てデュープロセスに書いてあるので、スラッと解けました。

最後に交換の解説をちょっとだけして終わりましたが、今回は本当に覚えるだけでした。

竹下先生が「覚えるのはこれだけですよ、たった五つのパターンの組合せ!これが多くて覚えられませんなんて言ってたら話にならんっすよ。これから親族相続物権編をやって、不動産登記、商法商登法、民訴等が入ってきて、それを全部覚えてなきゃいけないの!それが全部頭に入ってなかったら勝負にならんっすよ!そこをよくよく分かっておいてください」とのことでした。

こういう話を聞くと、なぜか背中がぞくぞくしてやる気が湧いてくるのは私だけでしょうか?

今回はここまで。

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プロフィール
港町に生まれ港町に育ちました。私の受験生活はこの街とともにあります。2018年に行政書士試験に合格。
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