tak3000

新竹下合格システム|港町の司法書士受験日記|其の二

司法書士試験への挑戦を主に書いています。 行政書士は2018年に合格し、開業準備中です。

民法・不動産登記法(物権)

20 2月

所有権の取得、共有

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

田舎暮らしなのに花粉症がつらいです><。
花粉症の薬を飲むと眠気がひどいです(´ぅω・`)ネムイ

なにはともあれ…。

今日は所有権の前半部分である、制限物権を除いた部分が終わりました。所有権の取得と共有が今回のテーマです、

所有権の取得の形態については、承継取得と原始取得がありました。民法の目次を見ると、民法第二編第三章第二節は、「所有権の取得」と題していますが、所有権の取得の全てが規定されているわけではありませんでした。原始取得のごくごく一部が規定されているにすぎませんでした。

所有権の取得として規定されている者は以下のとおりです。
・無主物の帰属
・遺失物の拾得
・埋蔵物の発見
・添付

上記のうち、添付制度が過去問ではたまに聞かれていましたし、竹下先生の話では抵当権に行ったときに関連する知識として必要になるということでした。

添付の効果としては、分離請求の否定は強行規定、所有権の帰属は任意規定でした。

添付については、H15-10が網羅的に広く浅く聞いてきている感じで参考になりました。これ以上深く聞いてくるかな?とはちょっと考えられませんでした。過去問をベースに検討してH6-17も参考にしておきたいと思います。

共有は毎年のように出題されていました。デュープロセスには一般的な知識は書いてあるものの、竹下先生の言うとおり、共有に関するいくつかの代表的な判例を知ることが正答への近道だと思いました。

ほんとに模範六法からも満遍なく出ています。ただ、出てくる判例にも偏りがあって、最判平10.3.24や、最判昭39.2.25はよく聞かれていました。

あとは本当に判例の表面をなぞるように聞く問題が多かったですが、民法255条と民法958条の3との関係は択一でも記述でも重要なものでした。

今回はここまで。
にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

18 2月

占有訴権、占有権の消滅、所有権の限界

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今日は近くのおばあさんから葉山葵を貰ったので、湯がいて醤油漬けにしました。

それはさておき…。

今回は占有訴権と占有権の消滅をやって、占有権は終了となります。あとは所有権に入って、次回共有をやると、制限物権以外の物権は全て終わることになります。

占有訴権は、占有者が事実的な支配状態を他人から妨害され、または妨害されるおそれがある場合に、それらを事前又は事後に排除もしくは予防するために認められていました。

占有訴権は占有の権限の有無を問わないので、事実的な支配状態をあるがままの状態で保護するということで、盗人にも占有権がありました。所有権者が盗み返すという自力救済は禁止されており、占有訴権又は所有権に基づく返還請求権で対応しなければなりませんでした。

あとは、占有保持の訴え・占有保全の訴え・占有回収の訴えの三種の訴えの内容が分かればよいということでした。H22-8とH15-9に参考になる過去問があり、じっくりと時間をかけて解きました。

占有権の消滅は、物権一般の消滅原因によって消滅しますが、性質から導かれて混同や消滅時効によっては消滅しません。

一番問題となった条文は、民204条2項です。占有代理関係が消滅しても、事実的支配が継続する限り、本人の代理占有権は消滅しませんでした。これはH28-9でも出題されています。

所有権の限界については、相隣関係を学習しましたが、流水に関する「あの問題」以外は、ほとんどが隣地通行権に関する問題です。判例からの出題も多く、模範六法の判例を参照することも多かったです。

最後に学習したのは竹木の枝と根です。233条に規定がありました。


今回はここまで。

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

18 2月

占有権の効力(占有訴権を除く)

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

ここ最近目標が右往左往しましたが、もう大丈夫です。平常運転に戻りましてございます。

今回は占有訴権を除く占有権の効力について学習しました。

民法の目次を見ると、民法188条以下は「占有権の効力」と規定しています。
この節には、大きく分けると次の事項が規定されていました。
・占有物について行使する権利の適法の推定
・占有者と回復者との清算関係
・即時取得
・占有訴権

上記のうち、占有訴権は次回アップします。

権利適法の推定(民188)については、H14-12で真正面から聞いてくる問題がありました。
それ以外は皆無と言っていい状況です。
答えはデュープロセスと、模範六法の判例から導き出せる問題でこれと言って骨のある問題ではありませんでした。ただ、物事の何たるかを聞いてくる問題としては良い問題だと思いました。

竹下先生はこれに合わせて不動産登記でやった推定力も復習しておくと、なおよろしいと言っていました。

また、デュープロセスには条文にはないのですが、占有と所有権の取得時効との関係が書かれていました。
なぜかというと、過去問では総則の問題とも物権の問題とも取れる問題が時折出ているからです。そのため、所有権の取得時効は改めて過去問を解くように指示がありました。

占有者と回復者との清算関係では、即時取得者帰属説と原所有者帰属説との対立を聞く問題がH21-10と、ごくごく最近出ていました。こういう推論問題は国語の問題として解くと解けるのですが、今回は20分くらい使って真正面から解いてみたら間違えました(-_-;)

国語の問題として解くと瞬殺できるのですが、法律的な力が付かないような気がして悩ましいところです。

即時取得は、要件と効果をしっかりと確認すること、そして判例を知ることに尽きました。聞かれるところは同じところばかりなので、ケアレスミスの無いようにしたいと思います。

今回はここまで。

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

11 2月

動産物権変動、占有権の取得

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

毎度平常営業のblogにご訪問いただき、毎度ありっ(`・ω・´)ゞ

今日は動産物権変動と、占有権の取得についての問題を学習しました。竹下先生のお話では、占有権が非常に重要であり、毎年1問ないし2問出ることもあるとのことでした。

動産物権変動は、結論としては民法178条が分かっていればよいとのことでした。対抗要件は不動産とは異なり「引渡し」でした。

引渡しを対抗要件とする動産の物権は、所有権だけでした。まぁ、考えてみればそれはそうか…との結論に至りました。アタリマエです。アタリマエですねぇ。

ここまでは、出題のしようがありませんので、占有権にうつります。

占有権はさまざまな用語がありますが、条文どおりに言葉を覚えていくことに尽きました。

占有権の移転の態様については、
・現実の引渡し
・簡易の引渡し
・占有改定(H28-9-ア)
・指図による占有移転(H28-9-イ)

他主占有から自主占有への転換等

H28-9-ウで出題があったのは、他主占有者が、新たな権原により、さらに所有の意思をもって占有を始めた場合で、目的物を買い取ったような場合でした。

「相続」は新たな権原にあたるか?

最判昭46.11.30は「相続も新たな権原にあたりうる」としました。

今回はここまで。


にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

29 1月

不動産物権変動の対抗の具体的問題

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今日は民法177条の問題を中心に整理しました。過去問を解いていったり、竹下先生の言葉を借りれば「パターンはいくつかしかない!」ということです。

竹下先生は「分からん分からん言う前に、死ぬ気で結論覚えろ!理屈は後からついてきますよ」とのことでした。

まずは取消しと登記です。

ここはあまり過去問のないところでしたが、今回の学習では一番の基礎となる部分なので、過去問は慎重に解きました。竹下先生の指摘ではH13-5に該当問題があったのですが、取消原因が詐欺で、第三者が善意であれば第三者は保護されますが、そのための保護要件としての登記の有無についての学説問題は怪しいとのことでした。

解除と登記は、教授学生対話問題など様々な出題がありましたが、結論としては545条1項ただし書きの意味と、登記の要否を押さえておけば大丈夫でした。

一番出題が多かったといっていいのが、取得時効と登記です。
重要な判例は最判昭41.11.22と最判昭42.7.21でした。特に後者は、実体的な譲受人が、時効取得者の時効完成後に登記を受けた場合でも、時効取得者の勝ちでした。

他の重要判例は、最判昭35.7.27でした。時効の起算点は任意に動かせません。

相続と登記はH28にも出題がありましたが、基本的な判例が頭に入っていれば問題のない出題でした。あとは、他の過去問などを解いていっても、同じような出題が繰り返し繰り返しあるだけでした。

ここまでで、大きな問題点は終わりということでした。

あとは賃貸人の地位と登記、明認方法があるのみで、過去問としては困ることは少なかったです。ただし、明認方法で、土地の譲渡後に立木が植栽された場合はちょっと注意を要しました。

今回はここまで。


にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

プロフィール
港町に生まれ港町に育ちました。私の受験生活はこの街とともにあります。2018年に行政書士試験に合格。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

楽天市場
簿記の講師承ります
以下の記事が『資格LIVE』というサイトで紹介されました!

【現役簿記講師監修】簿記3級・2級・1級の試験問題の違い、勉強時間や勉強方法を解説!(オススメテキスト、問題集も紹介!)

https://shikaku-live.jp/boki-4/

記事検索
ブログ村
お問い合わせ

blog主にこっそりと言いたいことがある人はコチラ! ご意見・ご要望お待ちしております。

名前
メール
本文
プライバシーポリシー
このblogにコメントした方の情報は、個人情報保護法等関係法令に従い適切に管理いたします。 公的機関からの調査等の場合を除いて公開いたしません。