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今日は指定相続分、特別受益、寄与分、遺産の分割について学習しました。しばらくやらないうちにすっかり忘れてしまったなぁという印象でした。

相続分には、法定相続分と指定相続分がありました。民法902条1項本文は、指定相続分の優先を規定していました。ただしこの指定又は委託は遺言ですることが必要です。また、指定相続分が遺留分を侵害する場合は、その遺言は無効とはならず、遺留分減殺の対象となるのみでした。

次は特別受益者の相続分です。みなし相続財産の算定にあたって注意すべき事項は、持戻しを行うことを忘れないことでした。そして間違えやすいのは、持戻しの際には贈与の価額を加えますが、この贈与には「遺贈」は含まれません。

特別受益の価額が相続分を超える場合はどうなるのでしょうか?結論としては、もらい過ぎた人は、その価額を返済する必要はありませんでした。理由としては、相続放棄で返還を免れることができること、被相続人の意思に反することが挙げられました。

寄与分については、寄与分権利者は相続人に限られることと、特別の寄与の意義を確認することで十分でした。

相続分の譲渡は民法よりも不登法で聞かれやすいということでした。具体例としては、遺産分割まで時間がかかる場合に、すぐに金銭等が欲しい相続人が、相続人の地位そのものを譲渡するというものでした。ただし、905条の規定に注意が必要です。

遺産の分割については、遺産の分割が禁止される3つの場合を覚えた方が良いと、竹下先生が仰っていました。それは、
・遺言による分割の禁止
・協議による禁止
・審判による禁止

分割の方法で大きなポイントとなるところは、最判平3.4.19の「相続させる」旨の遺言です。これは模範六法で確認しました。

あとは言葉の問題という部分が多かったですが、分割後の被認知者の請求権は要注意でした。どういうパターンがどういう結論になるか、しっかりまとめました。

今回はここまで。

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