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今日は民法177条の問題を中心に整理しました。過去問を解いていったり、竹下先生の言葉を借りれば「パターンはいくつかしかない!」ということです。

竹下先生は「分からん分からん言う前に、死ぬ気で結論覚えろ!理屈は後からついてきますよ」とのことでした。

まずは取消しと登記です。

ここはあまり過去問のないところでしたが、今回の学習では一番の基礎となる部分なので、過去問は慎重に解きました。竹下先生の指摘ではH13-5に該当問題があったのですが、取消原因が詐欺で、第三者が善意であれば第三者は保護されますが、そのための保護要件としての登記の有無についての学説問題は怪しいとのことでした。

解除と登記は、教授学生対話問題など様々な出題がありましたが、結論としては545条1項ただし書きの意味と、登記の要否を押さえておけば大丈夫でした。

一番出題が多かったといっていいのが、取得時効と登記です。
重要な判例は最判昭41.11.22と最判昭42.7.21でした。特に後者は、実体的な譲受人が、時効取得者の時効完成後に登記を受けた場合でも、時効取得者の勝ちでした。

他の重要判例は、最判昭35.7.27でした。時効の起算点は任意に動かせません。

相続と登記はH28にも出題がありましたが、基本的な判例が頭に入っていれば問題のない出題でした。あとは、他の過去問などを解いていっても、同じような出題が繰り返し繰り返しあるだけでした。

ここまでで、大きな問題点は終わりということでした。

あとは賃貸人の地位と登記、明認方法があるのみで、過去問としては困ることは少なかったです。ただし、明認方法で、土地の譲渡後に立木が植栽された場合はちょっと注意を要しました。

今回はここまで。


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