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新竹下合格システム|港町の司法書士受験日記|其の二

司法書士試験への挑戦を主に書いています。 行政書士は2018年に合格し、開業準備中です。

民法・不動産登記法(物権)

26 1月

不動産登記の効力、不動産物権変動の対抗要件

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今日は体調不良の一日となりました。朝にはこの記事のモトとなる学習は終わっていたのですが、その後ダウンしてしまいました><。
今やっと体調が戻ったところです。

今回は、不動産登記の効力と、不動産物権変動の対抗要件を学習しました。

不動産登記の効力は、民法177条に規定のあるところです。つまり、不動産に関する物権変動を第三者に主張するためには、登記をしておく必要がありました。不動産登記の効力と、登記請求権は、民法でも不動産登記でも効かれるということでした。

・不動産登記の効力

1.対抗力
対抗力とは「当事者間においてはすでに効力が生じている権利関係を」第三者に対して主張することができる効力のことでした。対抗力は不動産登記の効力のうちでもっとも代表的なものでした。

2.推定力
登記は、現に登記がされている場合には、一応適法にされたものと推定されます。なので、登記簿上の所有名義人は、反証がない限り、所有者と推定されました(最判昭34.1.8)

3.形式的確定力
これは、登記官は、ある不動産に登記をするにあたって、既存の登記があるにもかかわらず、実体上の効力がないという理由で、これを無視することができないという判例がありました(大判大7.12.3)

4.公信力
判例・通説は、不動産登記に公信力はないとする考えでした。無から有を生じさせるためには、それは異例なことだから、明文の規定がなければならないという考えに基づいていました。なお、動産については占有に公信力を認める規定が存在します。

・登記請求権(どちらかというと民法の問題)
竹下先生は、登記請求権の意義と3つの種類を覚えておけば足りるというお話をされました。あとは過去問を解いてね。以上終わりです。H20-8が直前チェックに載っていましたので、それを解いてみたら、何のことはない問題でした。H10-15にも同じような問題がありました。

・中間省略登記
現行の不動産登記法では、中間省略登記は認められず、刑法上も犯罪でありました。しかしながら、判例としては(最判昭40.9.21)がありました。また、中間省略登記の可能例は、いわゆる判決による登記でした(不登法63条1項)

・不動産物権変動の対抗要件
考察すべき問題点は3つでした

1.「対抗することができない」の意味
2.登記をしなければ対抗することができない第三者の範囲
3.登記が必要とされる物権変動

1.については、一応不完全権変動説で考えるという暗黙のルールがありましたが、そのルールを破って、H19-8で、各種学説の対立を聞く問題が出題されました。結論としては不完全物権変動説が分かっていれば正解だったのですが、公信力説、法定証拠説、否認権説、法定制度説が肢として出題されました。

2.については、一般的な判断基準として最判明41.12.15がありました。登記がなくても対抗することができる第三者は、かなり遡ってH2-2で聞かれていました。

背信的悪意者からの転得者の過去問では、H11-13が、私にとっては手強い問題でした。結果正解はできませんでしたが、二度と間違えないようにします。

3.については、一般的な登記の要否をまとめてあったので、デュープロセスで覚えるようにします。

今回はここまで。

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25 1月

物権総論、物権の客体、物権的請求権、物権変動

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今回から2回転目の勉強記録になります(一回転目は過去記事に押し込んでしまいました(笑))。今回からは、直前チェックの進捗度合いも書いていくことにします。

直前チェックについての参照過去記事↓
http://mulala.blog.jp/archives/68663647.html

では内容です。

物権とは、物を直接的、排他的に支配する権利のことで絶対権でした。これに対して債権は相対権でした。物権は絶対権であるからこそ、公示手段が必要で、物権法定主義にも結びつきました。

物権については9種類があり、竹下先生は「内容が分かろうと分かるまいと覚えてください」と言われました。

まず分類されるのは、占有権と本権でした。そして本権の中でも所有権と制限物権に分けられ、さらに制限物権は用益物権と担保物権に分けられました。

分類については以上終わり。

物権の客体については、唯一問題となるのが(過去問でも出題されていたのが)一物一権主義でした。H18-8は、直前チェックの参考過去問として載っています。もちろんスタンダード過去問でも載っていますが、「竹下先生独特の言い回しで理解しやすい」のは直前チェックでした。

解いてみた結果…ヒッカケかよ!!!!!
まぁ、学説問題のチープなやつでしたが、ウの肢も正解としてしまいました。ちなみに正解肢はエです。はい、早とちりしました。本試験では命とりですね。


物権的請求権については、3つの物権的請求権があることと、行為請求権説・受忍請求権説・行為請求権修正説の対立を聞く問題がありました。竹下先生が指定した過去問はH18-9でした。

解いてみた結果…ヒッカケかよ!!!!!
これも物権的請求権とは全く関係ないところで、合っていると見せかけるウの肢も〇と判断してしまいました。言い訳がましく言うと、損害賠償請求はできるんですよね。だから×肢と判断したまでは良いのですが、×肢としたことを正しいと思ってしまい結果〇と判断するという、ちぐはぐな判断となりました。

平成18年だったらこの段階で民法2問間違えたので、午前の部でさようならでしたね…(´;ω;`)

あと、物権の混同は条文どおりに判断できたので間違いはありませんでした。民事執行法を一回転していたのが良かったと思います。

今回はここまで。

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プロフィール
港町に生まれ港町に育ちました。私の受験生活はこの街とともにあります。2018年に行政書士試験に合格。
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